【ラウェイ】SEI☆ZA最強ユリアが過激格闘技に挑戦
6月16日(金)東京・TDCホールに初進出する“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの大会『ラウェイ・イン・ジャパン4 FRONTIER』に、女子格闘技『SEI☆ZA』で活躍するユリア・ストリアレンコ(リトアニア)の参戦が発表された。
ユリアは柔術、MMA、空手をバックボーンに持ち、チームSEI☆ZAの一員として日本に住み、武道を学んでいる24歳。2016年10月に柔術アブダビワールドツアー東京大会で優勝し、2017年1月の女子格闘技プロジェクトGIRL’S BUDO ENTERTAINMENT『SEI☆ZA』旗揚げ戦でプロデビュー。
ギリシャチームとの対抗戦で大将を務め、1Rわずか38秒、飛び付き腕十字で一本勝ち。5月11日に開催された旗揚げ第二戦では、女子総合格闘技の大ベテランである薮下めぐみを2R23秒、腕ひしぎ十字固めで一蹴した。
ラウェイには「以前から興味があって出場できるように頼んでいたの」と、自ら参戦を希望していたというユリア。ラウェイでは得意の寝技は使えないが(投げ、立ったままの関節技はOK)、「柔術よりも先に空手を学んでいたし、私は元々ストライカー(打撃を主体としたスタイル)。2014年にはキックボクシングの試合でムエタイのチャンピオンとも試合をしたことがあるくらいだから、打撃だけの試合でも問題ない」と自信をのぞかせる。
グローブを着用せず拳にバンテージを巻いただけの素手に近い状態でのパンチ、頭突きも認められる過激格闘技だが、「大丈夫。全然怖くない」と強気。「私はMMA(総合格闘技)の試合もやってみたいし、いろいろなスタイルの格闘技をトータルでやっていきたい」と様々な格闘技に挑戦したいと話した。
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