【新日本キック】ISKA世界防衛戦の志朗「どう倒すかを見て」
5月14日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『WINNERS2017 2nd』の前日計量が、13日(土)都内にて行われた。
ISKAムエタイ世界バンタム級(55kg)タイトルマッチで対戦する王者・志朗(治政館/BeWELL)は54.9kgで一発クリアーしたが、挑戦者アドリアン・ロペス(スペイン)は初回の計量で0.4kgオーバーし、再計量でのパスとなった。
明日の試合に向けて志朗は「打ち合ってくれるなら打ち合ってもいいし、相手の出方によって作戦を変えます」といい、「僕がどうやって倒すかを見て欲しい」と自信に満ちたコメント。対するロペスは「志朗の試合映像はチェック済み。いい選手だけど、勝つように頑張る」と謙虚な意気込みを語った。
そして、ISKAオリエンタルルール・インターコンチネンタル・フライ級(53.5kg)王座決定戦で麗也(治政館/BeWELL)と対戦を予定していたタイ・バーロー(イギリス)は欠場となり、ヘルダー・ビクター(ポルトガル)に変更に。更なる強豪との対戦となった麗也だが、「最初からどんどん前に出て、試合中にどんなことがあっても絶対にベルトを獲ります」と王座奪取宣言。
対するバーローは「明日のことは明日考える。今言えることは、私の方が彼よりも優れているということ」と自信を見せた。
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