【ボクシング】比嘉、世界を獲って具志堅会長に感謝を伝えたい
5月20日(土)東京・有明コロシアムで開催される『ボクシングフェス2017 トリプル世界タイトルマッチ』の調印式&記者会見が18日(木)都内にて行われた。
今大会では村田諒太の世界戦の他に、世界タイトルマッチが2試合行われる。
WBC世界フライ級王座に挑戦するのは、同級1位・比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)。軽量級離れしたパンチ力を買われ、高校時代に具志堅用高から直接スカウトを受けた。上京後プロデビューを果たし、2016年7月にOPBF東洋太平洋フライ級王座を獲得。11月には初防衛に成功している。プロ戦績は12戦12勝12KOのパーフェクトレコードを更新中。
王者ファン・エルナンデス(メキシコ)は、36戦34勝(25KO)2敗と、圧倒的なキャリアを誇る。初防衛戦を迎える心境について聞かれたフェルナンデスは、「今回はチャンピオンとしての初来日であり、私にとって非常に大事な試合だ。必ず勝って、ベルトを祖国メキシコに持ち帰る」と必勝宣言。
対する挑戦者・比嘉は、「憧れの具志堅会長のもとでボクシングを教えてもらい、今回夢の舞台に立てることは、素直に嬉しいです。絶対倒して、チャンピオンになって具志堅会長に感謝を伝えたいです」と意気込みを語った。
また、WBC世界ライトフライ級王座に挑戦する拳四朗(BMB)は、「いつも通りのボクシングをやり圧勝します。たくさんの人に拳四朗の名前を広めたい」と強気な発言。迎え撃つ王者ガニガン・ロペス(メキシコ)は「やることは全てやった。世界チャンピオンとしての試合を挑戦者に見せつけてやりたい」と余裕を感じさせるコメントを言い放った。
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