【ボクシング】井上尚弥、9月アメリカでの防衛戦へ
2017/05/21(日)UP
5月21日(日)東京・有明コロシアムでWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチに臨み、3R1分8秒、KO勝ちで5度目の防衛に成功した井上尚弥(大橋ジム)が、試合後のインタビューに答えた。
ジムの先輩である八重樫東が前の試合でTKO負けを喫し、タイトルを失ったが「自分の試合のことだけを考えて集中しました」と精神的な影響はなかったと井上。
「2Rは相手のプレッシャーが強かったが、いけると思った。左フックは入った感触がありましたね。練習をしている内にまた強くなっている感覚があったし、試合前に走り込みをしたことで左フックの(ウェイトの)乗りがよくなっていたのは分かっていました」と、2度のダウンを奪った左フックについて明かした。
また、9月のアメリカ進出について大橋秀行会長は「ノンタイトルか、タイトルマッチかと聞かれて防衛戦と答えました」と言い、井上は「あと3カ月、怪我をしないで頑張ります」と新たなる挑戦への意気込みを語った。
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