【UFC】国本の対戦相手が“野蛮人”に変更
6月10日(土・現地時間)ニュージーランド・オークランドで開催の『UFC FIGHT NIGHT:Auckland』に出場する、国本”ストラッサー”起一の対戦相手が変更となった。
国本は当初、UFCの選手を育成するリアリティ番組『TUF』のブラジル版に参加してトーナメントで優勝、UFCとの正式契約を勝ち取ったワーレイ・アウヴェス(ブラジル)との対戦が決まっていたが、アウヴェスが怪我で欠場。代わってザック・オットー(アメリカ)と対戦することになった。
オットーの戦績は14勝4敗で、最近6戦では5勝をあげている。UFC戦績は1勝1敗。アウヴェスの戦績は11勝2敗で現在2連敗中だったことから、より試合経験が多く連勝の勢いが衰えていない相手に変更になったと言えよう。14勝のうち打撃によるTKO勝ちは3勝で、残る11勝は全てチョークスリーパーやフロントチョークなどのチョーク(首絞め技)で一本勝ちしている。ニックネームは“野蛮人”。
国本はプロスケーター出身で、24歳から格闘技を始め2006年にプロデビュー。パンクラスを主戦場とし、2012年3月にパンクラス・ウェルター級王座に挑戦するもタイトル奪取に失敗。その後はHEATに参戦し、2012年6月にHEAT総合ルール・ウェルター級王座を獲得。
UFCには2014年1月から参戦し、3勝1敗の好成績を残したが、2015年9月に膝の手術を受けて戦線離脱。今回が実に約2年半ぶりの復帰戦となる。戦績は18勝6敗2分1無効試合。
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