【UFC】K-1で活躍したグーカン・サキと契約、9月デビューへ
UFCは世界的に有名なキックボクサーであるグーカン・サキ(33=トルコ/オランダ)と契約したことを発表した。
サキは2006年5月に行われたK-1オランダ大会でK-1に初出場。2007年3月に初来日を果たし、天田ヒロミをKOした。その後もレギュラー参戦を果たし、ヘビー級としては小柄(身長182㎝)ながらも大きな相手に立ち向かっていき、ヘビー級らしからぬスピードを生かして大活躍。世界的な人気選手となり、レイ・セフォー、ルスラン・カラエフ、ダニエル・ギタといったK-1トップファイターから勝利を収めた。
K-1活動停止後はGLORYを主戦場にし、2014年のGLORYライトヘビー級世界トーナメントで優勝、初代GLORY世界ライトヘビー級王座に就いた。戦績は83勝(59KO)12敗1無効試合。
そのサキがUFCと契約し、本格的にMMA(総合格闘技)デビューを果たす(2004年に一度だけMMAに挑戦し、敗れている)。階級はライトヘビー級。9月2日(土・現地時間)オランダ・ロッテルダムで開催される『UFC FIGHT NIGHT』でのデビューを本人が希望しているという。
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