【RISE】村越vs工藤、ボディで倒す職人対決
7月17日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 118』の追加対戦カードが発表された。
前RISEバンタム級王者・同級1位の村越優汰(湘南格闘クラブ)が今回からフェザー級に階級を上げ、前REBELS 55kg級王者・工藤政英(新宿レフティージム)と注目の初対決。
村越はRISEの生え抜き選手として、連勝を重ねて2014年7月にトーナメントを制して第5代RISEバンタム級王座に就いた。しかし、翌年5月の初防衛戦で那須川天心に敗れて王座を失い、昨年9月に王座奪回を目指して那須川に挑戦したがリベンジはならなかった。今年5月にはJ-NETWORKに参戦して、J-NETWORKスーパーバンタム級王者・伊仙町典久に勝利。再起を飾っている。
対する工藤は昨年5月からRISEに参戦し、優吾・FLYSKYGYM、佐野貴信とRISEランカーを立て続けにKO。今年5月大会ではRISEフェザー級3位・森本“狂犬”義久と延長戦にわたる激闘を演じて引き分けている。
村越の得意技は三日月蹴り、工藤の得意技はボディブロー。ともに高い殺傷能力を誇り、対戦相手を何人もマットに沈めている。どちらが先にボディへの攻撃を効かせるのか。
同じフェザー級で、RISEバンタム級3位・宮崎就斗(TARGET)vs RISEフェザー級5位・佐野貴信(創心會)の対戦も決定。宮崎は昨年12月にシュートボクシング日本フェザー級王者・深田一樹を左フックでKO。佐野は蹴り技を武器にバンタム級からフェザー級に転向して2連勝を飾ったが、今年3月の工藤戦で屈辱のKO負け。再起を図る。
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<決定対戦カード>
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
村越優汰(湘南格闘クラブ/RISEバンタム級1位、前RISEバンタム級王者)
vs
工藤政英(新宿レフティージム/RISEフェザー級2位、前REBELS 55kg級王者)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
宮崎就斗(TARGET/RISEバンタム級3位)
vs
佐野貴信(創心會/RISEフェザー級5位)
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
皇貴(インスパイヤードモーション/RISEスーパーフェザー級8位、2015年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝)
vs
SEIDO(Team ORCA/RISEライト級12位)
▼バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
村山智耶(HAYATO GYM/RISEフェザー級8位、2016年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝)
vs
佐藤 駿(PHOENIX/2015年KAMINARIMON全日本大会-55kg級優勝)
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