【UFC】マーク・ハントがあと数試合での引退を示唆
6月10日(土・現地時間)ニュージーランド・オークランドのスパーク・アリーナにて開催された『UFC FIGHT NIGHT:LEWIS VS HUNT』。
同大会のメインイベントで、UFCヘビー級6位デリック・ルイス(アメリカ)に4R3分51秒、TKO勝ちした同級7位マーク・ハント(ニュージーランド)が、試合後の記者会見で近い将来の引退を示唆した。
ハントは「もし、これが俺の最後の試合なら、オークランド(地元)で終わらせるというのは完ぺきだったんだが、どうやらまだ時間が残っているようだ。最高の対戦相手と大きな試合がやりたい。俺にはあと少ししか試合が残されていない。だから俺より上の誰かと戦いたい」と発言。
さらに、「今日負けても辞めるつもりはなかった。だが、あと数試合で契約が終わる。契約を終えずに引退するなんて考えていないよ」と、UFCとの契約がまだ数試合残っており、それが終わったら引退すると捉えられる発言を続けた。
現在UFCヘビー級ランキング7位のハント。残り数試合は下位ランカーではなく、自分よりも上のランカーと戦いたいとの意向を示した。
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