【RISE】WBCムエタイ・インター王者の宮元啓介が初参戦
7月17日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 118』の追加対戦カードが発表された。
WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者・宮元啓介(橋本道場)が初参戦。RISEバンタム級8位・山川賢誠(札幌道場)と対戦する。
宮元は空手仕込みの多彩な蹴り技を得意とし、WPMF世界スーパーバンタム級王座、初代INNOVATIONスーパーバンタム級王座など合計5本ものベルトを獲得。所属団体のイノベーションを始め、KNOCK OUT、NJKF、シュートボクシングなど様々な団体に参戦している。2016年3月の『NO KICK NO LIFE』では那須川天心とも対戦している、55kg級の国内トップファイターの一人だ。
対する山川は地元・北海道の『BOUT』を主戦場とし、RISE公式戦を数多く経験。今回が後楽園大会初登場となる。5月28日の『RISE WEST』ではRISEのトップファイターたちと拳を交えてきた有松朝を下し、勢いに乗っての参戦となった。
3月大会に初参戦して勝利を収め、RISEライト級9位にランクインした北井智大(チームドラゴン)が2度目の参戦。元NJKFライト級王者でRISEライト級2位の一輝(OGUNI-GYM)と対戦する。両者ともパンチを武器とする激闘派で、好試合が期待される一戦。
また、前回大会に続き11月の『DEAD OR ALIVE TOURNAMENT』出場権を懸けた「DoA ROOKIES LEAGUE」も行われる。前回大会で右フックによる初回KO勝ちを収めたKEN・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/勝ち点3)は、リーグ戦出場者の中で一番多くのキャリアを持つトータルファイターの泰良拓也(勝ち点0/パウンドフォーパウンド)と対戦。
リーグ戦最年少の17歳でワンツー&ローを武器とする澤谷大樹(勝ち点2)は、1RからKOを狙うスタイルのパンチャー・川手裕貴(建武館/勝ち点0)と対戦する。
●編集部オススメ記事
・宮元啓介がSB・伏見をKO葬
・前回のリーグ戦=KENがKO勝ち、最年少・澤谷が勝利
<決定対戦カード>
▼バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
宮元啓介(橋本道場/WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者)
vs
山川賢誠(札幌道場/RISEバンタム級8位)
▼DoA ROOKIES LEAGUE(-57kg)3分3R
泰良拓也(パウンドフォーパウンド/勝ち点0)
vs
KEN・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/勝ち点3)
▼DoA ROOKIES LEAGUE(-57kg)3分3R
川手裕貴(建武館/JAPAN CUP 2015 -60㎏級優勝/勝ち点0)
vs
澤谷大樹(HAWK GYM/JAPAN CUP 2016 -60㎏級優勝/勝ち点2)
▼ライト級(-63kg)3分3R延長1R
一輝(OGUNI-GYM/RISEライト級2位、元NJKFライト級王者)
vs
北井智大(チームドラゴン/RISEライト級9位)
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