【レベルス】17歳の新王者・安本晴翔、目指すは須藤元気
6月11日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『REBELS.51』の勝利者会見が都内にて行われ、REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級新王者・安本晴翔(橋本道場)が出席した。
プロデビューから1年、僅か6戦目で王者に輝いた17歳の安本。3Rに王者・松崎公則(STRUGGLE)にヒジでカットされる場面もあり、「気持ちが折れかかりましたが、諦めないで頑張ることが出来ました。切られてこのまま終わってしまうかも?と一瞬思いましたが、傷が浅くて良かった」と試合を振り返る。
今後については「面白い試合が出来て、みんなから見たいと思われる選手になりたいです。(同門の)町田(光)先生や須藤元気さんみたいにオリジナルの技を作ってパフォーマンスができるようになれればいいですね」という。
タイ人などの外国人選手との対戦を希望し、まだ成長期でもあることから「階級も上げようかなと思います」と階級変更も視野に入れていくという。
また、炎出丸(クロスポイント吉祥寺)とのREBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王座決定戦を制し、二冠王となったKOUMA(ウィラサクレック・フェアテックス荒川)は、今後55㎏級でやりたい選手として小笠原瑛作の名前を上げる場面も。安本が階級を上げれば対戦する可能性もあるが、「自分は26歳から格闘技を初めていて、17歳でベルトを獲るなんて凄い。僕は17歳の時は虫を取っていましたから(笑)。対戦のオファーがあり、会長からやれといわれればやります」と答えた。
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