【KNOCK OUT】大激闘制した小笠原、那須川戦は「もっと期待されてから」
6月17日(土)東京・TDCホールにて開催された『KNOCK OUT vol.3』で、ルンピニースタジアム認定スーパーフライ級王者ワンチャローン・PKセンチャイジム(タイ)をダウンの応酬の末に5RでKOした小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が試合を振り返った。
1Rに連打でワンチャローンを棒立ちにさせ、左ロー連打でダウンを奪った小笠原は、「1Rのラッシュでスタミナを使ってしまいかなりバテバテになってしまった」という。
2Rにはバックハンドブローでダウンを奪い返されたが、4Rにはパンチの連打で再びダウンを奪い、左ローで追加のダウン。5Rは猛攻を仕掛けて左アッパーでワンチャローンがダウンしたところで、セコンドからのタオルが投入された。
「練習してきた事を出し切って、最後はKOで勝てたのは本当に良かった」と、場内を熱狂させた大激闘に満足げな小笠原。ワンチャローンについては、「蹴りも本当に強かったし、何回倒しても気持ちが折れずに向かってきたので、やっぱりムエタイの王者は強いんだなって試合をしながら感じていた。その選手に勝てたのは自信になった」と語った。
そして、「那須川天心と直ぐにやりたい気持ちもあるけれど、僕とKNOCK OUTがもっと注目されるようになって、本当にファンに期待される状況になってからやりたい」と、さらなる高みを目指して那須川との大一番を迎えたいと締めくくった。
※6・17「KNOCK OUT vol.3」の全試合結果はこちら
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