【KNOCK OUT】勝次が不可思をヒジ葬で死闘を制す
キックスロード
「KNOCK OUT vol.3」
2017年6月17日(土)東京・TDCホール
▼KING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメント1回戦 61.5kg契
約 3分5R
○勝次(藤本ジム/新日本キックライト級王者)
TKO 5R 15秒 ※ヒジによるカット→ドクターストップ
●不可思(クロスポイント吉祥寺/REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者
、RISEライト級王者)
※勝次が2回戦に進出
日本人8選手によるKING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメント。11連勝中の不可思は従来のスーパーライト級から階級を下げての参戦。勝次は昨年12月に日本ライト級王座を3度防衛後、他団体出撃をアピールし、それが叶いKNOCK OUT参戦となった。
1R、前蹴りから仕掛ける勝次。不可思は右ローでじりじりと詰め、勝次は顔面前蹴り。不可思は圧力を強め、右ローからパンチ連打を見せ、勝次は攻撃を交わしながら、回り込む。残り時間僅かのところで勝次が右のスーパーマンパンチでダウンを奪う。
2R、勝次は連打も見せる中、不可思が右ストレートでダウンを奪い返す。再び詰める不可思が右ストレートで下がらせ、両者が打ち合う中、勝次がヒジ、右ストレートで2度目のダウンを奪う。ラッシュを仕掛ける勝次が再びダウンを追加。再開すると、飛び込んでのヒジ、前蹴りとラッシュを見せる勝次。
3R、不可思は右ロー。パンチ連打、さらに跳び込みながらのヒジで勝次がダウンを奪う。4R、後ろ蹴りをヒットさせる勝次。それでも前に出る不可思は右ストレートをヒットするが、勝次も左フックを返す。不可思の右ローで勝次の動きが徐々に悪くなり、逆襲に出る不可思は前に出続ける。
5R、プレッシャーをかける不可思のパンチに、勝次は縦ヒジを合わせカットに成功。ドクターストップとなり、勝次が2回戦に駒を進めた。
▼第6試合 KING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメント1回戦
61.5kg契約 3分5R
○前口太尊(PHOENIX/J-NETWORKライト級王者)
TKO 2R 2分25秒 ※パンチ連打
●山口侑馬(山口道場/INNOVATIONライト級王者)
※前口が2回戦に進出
1R、左ジャブをついて右ローの前口。山口はカウンターでパンチを合わせてヒジも。前口が積極的に手数を見せ、山口は後手に回ってしまう。終了間際には激しい打ち合いとなり、山口の右フックが入るが、前口もパンチを返す。
2R、変わらず先手の攻めの前口に、山口は右ロー。激しくパンチが交錯し、前口が右ストレートでダウンを奪う。連打を仕掛ける前口が2度のダウンを奪いTKO勝ちした。
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