【RIZIN】乱闘男アリアックバリ「ヤツの醜い顔をぶん殴り、謙虚さを教えてやる」
7月30日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』。
ヘビー級スペシャルワンマッチ(ヒジ打ちあり)で、タイラー・キング(アメリカ)と対戦する“暴走超特急”アミール・アリアックバリ(イラン)のコメントが主催者を通じて届いた。
アリアックバリは、昨年開催されたRIZIN無差別級トーナメントに参戦。決勝まで勝ち上がり、ミルコ・クロコップに敗れるも準優勝。グレコローマンレスリング2013年世界選手権120kg級金メダル、2010年世界選手権96kg級金メダルという輝かしい実績を持ち、”地球に穴が開く”とも形容される強烈なパウンドを武器としている。
その一方、RIZINでは“お騒がせ男”としても知られている。計量で毎回のように相手を挑発して乱闘騒ぎを引き起こすほか、記者会見でヴァンダレイ・シウバを挑発して一触即発の事態になったことも。
今回対戦するキングとは、SNSを通じて早くも挑発合戦を繰り広げている。
「ヤツはここ半年、ずっと俺との試合を実現させるためにやたら絡んでくる。試合も組まれていないし金がないのだろうな。ヤツにとって俺は給料を運んでくる救世主だ。ヤツがあまりにも哀れだからレスリングのレジェンド、RIZINのスター(の自分)と試合をさせてあげることにした。ヤツが吠えることに対しては何も気にならないし、心配もしていない。ただ俺はヤツのアゴを砕いて、一生固形物を食べられないようにしてやる。この試合が終わった後、誰もヤツを覚えていないだろうし、そしてヤツは喋れなくなる」と、物騒なことをいうアリアックバリ。
キングの印象を聞かれると、「口だけが達者なタイラー・キングと俺の試合を組んでくれたRIZINには感謝している。ヤツは吠えてばかりで節操がない。言っていることも常に意味不明だ。俺は日本でヤツの醜い顔をぶん殴り、謙虚さを教えてやらないといけないと思っている」と、ひとつも評価するところがないようだ。
そして、「前回の試合からは打撃の技術の向上に集中して練習をしていた。もっと打撃で勝負できるようにしたい。日本のファンにもっと良いパフォーマンスを魅せられるようにしたいからね。俺がただのレスラーじゃないということを証明する。今回も面白い試合になるだろう。日本のファンには前回よりもエキサイティングな内容にすると約束する。みんなの期待以上のことをしてみせるぜ」と、激闘を予告した。
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