【パンクラス】関西サバイバルマッチ、ブンブン丸・獅庵が再起戦
7月16日(日)大阪・城東区民センターで『PANCRASE 大阪大会』が開催される。
セミファイナルは獅庵(パラエストラ大阪)vs秋葉太樹(総合格闘技道場reliable)のフライ級マッチ。
獅庵は左右パンチをブンブンと振るい、ハイスピードな打ち合いで会場を沸かせる超アグレッシブな選手。過去には実力者・清水俊一をパンチでKOしている。昨年7月にはコンボイ升水と壮絶な打ち合いを演じ、結果はコンボイの左フックからのパウンドでTKO負けとなったが獅庵らしさを見せ付けた。
秋葉は常に動きのあるアグレッシブなファイトスタイルを持ち味としている。昨年12月には和田教良に横三角絞めでTKO勝ちするなど現在2連勝中。
獅庵は一度目の東京進出では結果を出せなかったが、再び浮上するために大阪で再起を計る。秋葉は3連勝で東京進出を狙う。互いに厳しい相手との試合を制し、東京進出の足掛かりにするのはどちらか。
そして、メインイベントはパンクラス・ライト級8位の山崎悠輝(パンクラス大阪稲垣組)と同級10位・林源平(和術慧舟會IggyHandsGym)のライト級サバイバルマッチ。
山崎は『DEEP』の新人王戦「フューチャーキングトーナメント2012」のライト級で優勝し、パンクラス参戦後は3連勝して一気にランカーまで上り詰めた実力者。戦績は9勝4敗で関節技の極めの強さを持っている。昨年9月の有明大会で、現在RIZINで活躍する矢地祐介に僅差の判定で敗れて以来の試合。
対する林は181cmの長身で左右のフックを振り回すタイプ。昨年末から連続で試合変更・中止といった不運に見舞われているが、2016年は4戦全勝で終えている。
お互いに今後タイトル戦線に絡むためにも負けられないが、メインイベンターとして内容も問われる試合となった。
●編集部オススメ記事
・獅庵vsコンボイは壮絶打撃戦
・昨年9月、山崎はRIZINファイター・矢地と接戦
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