【シュートボクシング】MISAKI「MIOと再戦するまで負けない」
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7月7日(金)東京・TDCホールにて開催される女子格闘技の真夏の祭典『Girls S-cup 2017』で、女子ムエタイの新鋭・奥脇奈々(はまっこムエタイジム)と対戦するSB女子ミニマム級4位・MISAKI(21=GSB豊橋)のコメントが主催者を通じて届いた。
1R開始から試合終了まで、全く休まずに攻め続ける超アグレッシブファイトで“猪突猛進女子”と呼ばれるMISAKIは、5月28日の『J-GIRLS』で、国内女子キックのトップクラスに長く君臨していた紅絹(もみ)をキャリアわずか9戦目で破った。
しかし、「やりたかった強い選手に勝ったということで今までに勝った試合の中でも一番嬉しかったのですが、試合内容がイマイチでした。判定2-1の僅差でしたし、試合後に紅絹選手を応援している方のツイッターには『ドローだったでしょ!?』と書かれてあって……お客さんからはそう見えたのかと。試合を振り返ってみても私の圧倒ではありませんでしたね。圧勝したかった大事な試合でしたので反省はしています」と、本人は満足していない。
今回対戦する奥脇の印象を聞かれると、「私がプロ5戦目で花やしき大会で試合をした時に、奥脇選手はアマチュアで試合をしていたのを見ていました。坪井(淳浩)代表が『強いな~。上にあがってくるな』と早くから評価していた選手でした。階級が一つ下だったのであまり意識はしていませんでしたが、“ここで来たか!?”と思いました。私のホームリングでの試合なので負けられません」と、プロの先輩としての意地を見せたいという。
それと同時に、「私はMIOちゃんに(3戦目で)黒星を付けられていて、次にMIOちゃんとやるまで負けないと決めています。負けないような守りに入るような試合をしたくはないので、ド派手に私がKOするシーンを観に来て下さい」と、MIOへのライバル意識を燃やす。
年内には、那須川天心の妹分で無敗の女子高生・寺山日葵とのJ-GIRLSミニフライ級王座決定トーナメント決勝戦(王座決定戦)を控えているMISAKIだが、「とりあえず寺山選手に勝たないといけないですね。私はシュートボクサーなのでMIOちゃんが巻いているSB日本女子ミニマム級のベルトが欲しいです。私が獲りにいきます」と、あくまでも狙いはMIOだと語った。
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