【アクセル】王者・大原がUMAに「甘く見ないでください」
8月12日(土)、神戸常盤アリーナにて開催される「アクセル37」にて、地元神戸出身で、今年4月にアクセル第6代ライト級王者となった大原裕也(20=大原道場)と、北海道を拠点に活躍する元レベルス65kg王者のUMA(ゆーま/26=K&K BOXING CLUB)との一戦が決定し、主催者から両選手の意気込みが届いた。
大原にKO勝ちした元ムエタイ世界王者のタップロンに、日本人で唯一KO勝ちしているUMA。そんなUMAだけに若きアクセルの闘将・大原にとって願ってもないチャンス、何としてもモノにしたい一戦だ。
大原は「UMA選手との試合は、楽しみ。メジャーで活躍している選手とのことで、弱い選手と試合するよりは嬉しいです。相手の動きや特徴の対策もしてますが、一戦一戦大切にこなして行くことに重きをおいておりますので気負いも不安もありません!自分がどこまでやれるか、限界まで神戸のアクセルの舞台で受けて立とうと思います。UMA選手、アクセル王者を甘く見ないで下さいね!」と地元、神戸発のアクセルを背負って戦う覚悟を語った。
一方、UMA選手は大原に対し、「熱い試合をしましょう」とメッセージを送りつつも「しっかりKOで勝って、ここから勢いに乗って行きます」と、この一戦を今後のステップにすると言う。
この試合はノンタイトル戦ではあるが、地元・神戸発祥のアクセルの威信をかけて大原が勝利を得ることができるか。
また、今回はアクセルランカーと推薦選手による王座決定戦トーナメントも開催される。
注目のヘビー級では、第3代アクセル王者のオーデマン(チームスフィーダ)、今年5月のクンルンファイトで延長戦にわたる激戦を制した元J-NETWORK王者の楠ジャイロ、今年4月のMA日本キックで元HEATヘビー級王者のプリンスアリからハイキックでダウンを奪い逆転の判定勝ちを収めた山下力也(道真会館)、元SB、MA、新日本三冠を獲り、K-1 WORLD MAX3位の実績を持つ後藤龍治が参戦する。
準決勝のカードは、山下力也vsジャイロ、オーデマンvs後藤龍治の組み合わせとなった。
編集部おすすめ
・大原がダウンを奪い王座返り咲き=2017年4月
・UMAがタップロンにKO勝ち=2016年4月
アクセルプロモーション
「格闘武道会 ACCEL Vol.37 3階級王座決定戦 真夏の決戦」
2017年8月12日(土)神戸常盤アリーナ
開始16:00
決定対戦カード
上杉文博(28=同級王者/究道会館)vs原口健飛(19=挑戦者/聖武会館)
ノンタイトル戦
大原裕也(大原道場)vsUMA(K&K BOXING CLUB)
ヘビー級トーナメント準決勝
オーデマンvs後藤龍治(MA日本ヘビー級5位/究道会館蹴道部)
楠ジャイロ(元J-NETWORKヘビー級王者/ブラジル/ZOOMER)vs山下力也
決勝 両試合の勝者同士
バンタム級トーナメント準決勝
小巻海斗vs高橋直輝
大原和也vs真義
決勝 両試合の勝者同士
その他対戦カード
溜田蒼馬vsYUUKI
田中壱季vs笹田勝俊
阿曽崇晃vs占部大河
ライザップ川島vs cherryboy和也
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