【Krush】日本vs中国6対6全面対抗戦、前日に火花散らす
7月16日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.77 ~日本 vs 中国・6対6全面対抗戦~』の公開計量&記者会見が、15日(土)都内にて13:00より行われた。
計量は対抗戦に出場する日本代表チーム、中国代表チームともに全選手がパスし、明日の試合開始を待つのみとなった。
大将戦でジェン・ジュンフェン(中国)と戦う、第2代K-1 WORLD GP -60kg王者・卜部弘嵩(KREST)は「前回の試合から約5カ月間、徹底的に仕上げて来ました。明日は最高の試合を見せます」と気合いの入った表情でコメント。
ジュンフェンも「卜部選手はjk-1王者にもなったことがある選手ですが、相手が誰であろうと関係ありません。全力で倒します」と話し、こちらも気合い十分。
卜部はジュンフェンついて「MMAでも戦っているということで体格的にガッチリしていますし、強いと思います」と語り、全く侮っていない。
今回選抜された中国代表については「世界的に見てもレベルの高い最強メンバー」と評し、大将として絶対に負けられないという意気込みを感じさせた。
また、対抗戦第2試合で2014年Krush -55kg新人王・佐野天馬(KREST)と戦うユン・チー(中国)が「噂では佐野選手が自分を倒すと言っているのを耳にしたのですが、佐野選手、あなたは強い選手なのでしょうか? 私はあなたに100%勝ちます」と挑発。
それに対し佐野も「さっき計量で向かい合った時に確実に負けないと思いました。舐められてムカつくのでぶっ倒します」と応戦し、火花を散らした。
対抗戦第6試合で第4代Krush -67kg王者・渡部太基(Golden Globe)と戦うティエ・インホァ(中国)は渡部について「気持ちが強くて退がらない選手。明日はどちらが退がらない選手かハッキリさせましょう」とコメント。渡部も「思いっきり来てもらった方が良い。壊し合いをします」と話し、明日の激戦を予想させた。
写真(C)Good Loser
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