【ムエタイ】志朗、ルンピニー第3戦はセミファイナルで登場
ISKAムエタイ世界バンタム級王者・志朗(BeWELL)の、今年3戦目のタイ・ルンピニースタジアム出陣が決定した。7月22日(土・現地時間)に開催されるテレビマッチのセミファイナル(第3試合)に登場する。
志朗は現役のチャンピオンやランカーを多数抱えるムエタイの名門ギャットペットジムに外国人として初めて所属。6月30日に組まれたテレビマッチでは、後半の逆転勝利で注目され、志朗の実力が本物であることをムエタイの関係者も認めたという。
そこでギャットペットジムでは、一気に志朗を売り出したいということで、前の試合から3週間で再びテレビマッチを組んだ。
ムエタイでは試合をすれば最低3週間は休ませなければならないという規則がある。その3週間が明けたとたんに続けて、外国人選手がルンピニースタジアムのテレビマッチに出場するということは異例のことだという。
6月30日の試合後にはタイで有名ムエタイ専門の新聞「ムエサイアム」に志朗が取り上げられ「優れたテクニックと輝かしい戦績により、ムエタイでも一流選手の仲間入りを果たした。今後もこの勢いは止まりそうにない」と注目を集める。
今回の対戦相手はプラープスック・モーラチャパッムーバーンジョムプン(タイ)。志朗は対戦相手について「長身のヒザ蹴りが武器のムエカオ(ヒザ蹴り主体のタイプ)の選手なので勝てば評価される試合なので頑張ります」と答えている。
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