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【J-NETWORK】極真会館・藤田が自身初のヒジ有りに挑戦

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2017/07/20(木)UP

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ド派手な足技で会場を沸かせる藤田(左)と再起を懸ける増井(右)が戦う

 8月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される『J-KICK 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~3rd』の追加対戦カードが発表された。

 J-NETWORK(以下J-NET)スーパーライト級9位・藤田雄也(極真会館)vs MA日本ライト級6位・増井侑輝(真樹ジムAICHI)が決定。 

 自身初のヒジ有りルールに挑戦となる藤田は極真空手仕込みの足技とド突き合いで会場を沸かせる実力者。RISEを主戦場に戦ってきたが、昨年12月にJ-NET初参戦。ランカーの吉田優太を下してランキング入りを果たした。6月大会ではTENKAICHIランカーの森昌典にTKO勝利を飾った。

6月、森(右)からダウンを奪った藤田(左)の右ハイキック

 対する増井は2015年3月にプロデビューし、現在9戦7勝1敗1分。6月のビッグバンでは林健太にダウンを奪われTKO負け、今回が再起戦となる。

 藤田が自身初のヒジ有りルールで勝利を収め、一気にタイトル戦線へ浮かび上がるのか。それとも増井がヒジ有りの洗礼を浴びせ再起を図るのか。ヒジ有りルールの緊張感溢れる戦いとなっている。

重量級期待の新鋭・アスラン(左)vs大ベテラン・瀧川(右)

 また、J-NET2017年度ライトヘビー級新人王でJ-NETライトヘビー級10位のムハナド・アスラン(谷川道場)がMA日本クルーザー級王者・瀧川翎(MA・RKS顕修塾)と対戦する。
 
 アスランは昨年8月にJ-NETライトヘビー級新人王トーナメントの一回戦でプロデビュー。同年12月の中村充利との同トーナメント決勝戦では、フルマークの判定勝利でJ-NET2017年ライトヘビー級新人王に輝き、ランキング入りを果たした。今年4月のJ-NETライトヘビー級次期王者挑戦者決定トーナメント一回戦では空道王者の加藤和徳と激しい打ち合いの末TKO負けを喫し、今回が再起戦となる。

昨年9月、悲願の王座を獲得した瀧川(右)

 対する瀧川は旧K-1のリングにも上がったキャリア20年以上の大ベテランで約6年ぶりのJ-NET参戦となる。昨年9月のMA日本クルーザー級王座決定戦では延長戦にまで及ぶ激戦を制し、46歳にして初のチャンピオンベルトを巻いた。

 重量級ならではのド迫力の打ち合いから目が離せない。

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<追加対戦カード> 

▼スーパーライト級 サバイバルマッチ1
藤田雄也(極真会館/J-NETWORKスーパーライト級9位)
vs
増井侑輝(MA・真樹ジムAICHI/MA日本ライト級6位)

▼85kg契約 3分3Rヒジ有り
ムハナド・アスラン(谷川道場/J-NETWORKライトヘビー級10位/J-NETWORK2017年度ライトヘビー級新人王)
vs
瀧川翎(MA・RKS顕修塾/MA日本クルーザー級王者)

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