【ボクシング】河野vsレックスが10月に実現、美人ボクサー後藤は防衛戦
10月7日、香港コンベンション&エキシビションセンターで行われる元WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平(36=ワタナベ)とWBOインターナショナル王者でWBOスーパーフライ級2位(元1位)のレックス・チョー(30=香港)の調印式が7月24日、都内・ワタナベジムにて行われた。
これはWBOインターナショナル・タイトルマッチで、WBO世界王座とは別でWBOの下部的なローカルチャンピオンシップ。過去にはマニー・パッキャオも王座を獲得したこともある。
ワタナベジムの渡辺均会長は「河野も勝ったら世界に挑戦するつもりだ。次期挑戦者決定戦のような位置づけ」とした。
WBOスーパーフライ級2位のレックス・チョーに勝てば世界タイトルマッチが前進する。
河野は2016年8月に4度目の防衛戦で王座を失い、同年の12月30日には井上尚弥が保持するWBO世界スーパーフライ級王座に挑戦したが、6RにTKO負け。36歳という年齢からその去就が注目されていたが、レックス側からのオファーもあり再び世界を目指して再起を決意した経緯がある。
7月23日、復帰戦で5RでTKO勝利した河野は「やっとレックスと対戦できて嬉しい。エキサイティングな試合をします。アグレッシブに打ち合うタイプなのでかみ合うかなと。亀田興毅選手の時のような熱い試合をして最後はKOします」と意気込んだ。
セミファイナルでは美人ボクサーで元モデルの後藤あゆみ(29=ワタナベ)の東洋太平洋スーパーバンタム級王座の防衛戦が組まれた。後藤はプロ3年目で7戦7勝5KOと勢いに乗る。今のところ相手は未定だが後藤は「香港のみなさんに喜んでもらえるよう、盛り上がる試合ができるように頑張ります」とコメント。
香港のプロモーター、ジェイ・ラウ氏は後藤に「(卓球の)福原愛さんよりも有名にするよう努力します」と言い、強さと美貌から香港で有名になる可能性に期待が持てそうだ。
編集部おすすめ
・河野公平、世界奪取へ向けた再起戦でTKO勝利
・モデルボクサー対決なるか、後藤あゆみが高野人母美との対戦に意欲
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!