【RIZIN】真珠と対戦するスター「彼女は経験不足」
7月30日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』に出場する選手たちの個別インタビューが、28日(金)都内にて行われた。
注目のデビュー戦を迎える野沢直子の長女、真珠・野沢オークライヤー(アメリカ)の対戦相手を務めるシーナ・スター(アメリカ)がインタビューに答えた。
「私は2010年からファイターをやっている。ストライカーでムエタイスタイルが強みだと思う。(アマチュア戦績は40戦と)試合数はこなしているので、ある程度のレベルはあると思う」と7年間のキャリアがあるという。
黒星も多いが、「MMA(総合格闘技)が好きだから、負けた試合でも学んでいて、自分の殻を破って負けた時は学ぶことも多かった」とMMA LOVEを感じさせるコメント。
真珠については「彼女の母が有名なタレントだったことは十分に知っている。テレビが凄く付いているわよね。マスコミにも注目されている。彼女の試合も観たわ。とても才能があるけれど、経験がないのでプロデビューまでにもっと経験を積むべきだったのでは? と思います」と経験不足を指摘する。
ここで勝てば美味しいのでは、との質問には「素晴らしいことですが、私は謙虚なタイプ。私は目立たないようにしているので」と答えたが、「ここで勝つことは重要だと思う」と、自分のキャリアにおいて大事な一戦であると捉えているようだ。
「RIZINで戦えるのは信じられないぐらい光栄なこと。私はMMAを始めた頃にPRIDEを何度も見て日本で戦いたいと思っていたので、RIZINで戦うことは特別な意味を持つ。純粋な戦いが出来る場所。自分の地元ミシガンの代表として大きな舞台で戦えることを光栄に思う。私には経験があるので(アメリカとは)違うルールでやっても問題はない。コーチ陣のサポートもあり、海外の経験もあるので、そこは問題ない。戦いになれば本能に従って戦うだけ」と、やはり経験の差を見せたいと語った。
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