【UFC】日本大会参戦の11戦無敗・井上直樹「UFCで姉と一緒に戦いたい」
9月23日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC FIGHT NIGHT JAPAN』で、ジェネル・ラウザ(フィリピン)と対戦するプロ11戦無敗の超新星・井上直樹(空手道白心会)のコメントが主催者を通じて届いた。
井上は2014年にDEEPの新人王戦「フューチャーキングトーナメント」で連続一本勝ちして優勝。現在プロ11戦全勝の快進撃を続ける20歳の超新星だ。DEEP JEWELSストロー級王者・魅津希(みづき)の弟としても知られる。
6月のUFCデビュー戦ではカールス・ジョン・デ・トーマス(フィリピン)を寝技で圧倒する堂々の戦いぶりでフルマークの判定勝利。その勢いのまま、早くも今大会に参戦する事が決まった。
ラウザはボクシングを得意としていてUFC戦績は1勝1敗。4月のニューヨーク大会ではマゴメド・ビブラトフに判定負けしている。
井上はラウザについて「ボクシングがうまい打撃中心の選手」と評し、「パンチで攻めて来ると思うので、僕は組み技でいきたい。だけど、最終的には全局面で圧倒したいです」と対策を話した。
練習は小学生の頃から10年以上在籍している、地元愛知の空手道白心会のみで行っている井上。「山口先生(山口定則 空手道白心会代表)に打撃、組み技、寝技、全てを教わっています。小学生の頃から総合格闘技の技術全てを習っていました」と総合格闘技のエリートと言っても過言ではない格闘技人生を歩んできている。
井上は「まず日本大会で勝つ。その後も勝ち続けて(フライ級王者の)デメトリアス・ジョンソンに勝ってチャンピオンになりたい。そして、姉の魅津希もUFCに出られる選手だと思うのでUFCで一緒に戦いたい」と目標を掲げた。
●編集部オススメ記事
・井上がUFC初戦をフルマークの判定勝利で飾る
・昨年7月、魅津希がアメリカの団体『Invicta FC 』で一本勝ち
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