【UFC】中国本土に初上陸、11・25上海大会が決定
UFCは11月25日(土)中国・上海メルセデス・ベンツ・アリーナにて、中国本土で初のライブイベントとなる『UFC FIGHT NIGHT 上海』の開催を発表した。
UFCのアジア太平洋地域におけるオフィシャルタイヤパートナーである『General Tire(ゼネラルタイヤ)』をプレゼンティングスポンサーに迎え、世界各国ならびに、地元中国出身のUFC選手らが出場する予定。
UFC国際事業およびコンテンツ事業担当上級副社長を務めるジョー・カーは「これまで中国本土でのUFCイベント開催を強く望まれてきたように、上海でUFCとして初となるライブイベントを開催すると発表でき、とても興奮しております。さらに、UFC全体としても、このイベント開催によって総合格闘技の新しい歴史を作ることになるだろうと大きな期待を寄せております」と語っている。
また、WME-IMG(UFCの母体会社)中国のCEOであるマイケル・マは「WME-IMGを代表して、この11月に中国のファンに世界最高峰の総合格闘技ブランドであるUFCを披露できることをとても嬉しく思っています。総合格闘技は中国でも急速に人気を伸ばしているスポーツであり、そのファンは増加の一途をたどっているため、今回のイベント開催はUFCにとっても大きな一歩となることでしょう」と語った。
11月のイベント開催に向けて、上海を含む中国の複数都市にUFC選手が訪れ、ファンと触れ合う機会を設ける。まず8月3日から4日にかけてUFCフェザー級王者であるマックス・ホロウェイが中国を訪れる予定。さらに11月のイベント開催前のファイトウイークにはゲストファイターの訪問や、コミュニティイベントの開催も予定されている。
なお、チケットの先行販売は8月1日からとなっている。
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