【UFC】パンクラス王者・朱里と元K-1ファイターのグーカン・サキが日本大会に参戦
9月23日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC FIGHT NIGHT JAPAN』のファン交流イベントが、7月14日(金)都内にて行われた。
このイベント内でパンクラス初代女子ストロー級王者・朱里(VOS GYM)のUFCデビュー戦が発表された(UFCでのリングネームは近藤朱里)。対戦相手はジョン・チャンミ(韓国)、MMA戦績5勝1敗の19歳だ。
朱里は2009年12月にシュートボクシングルールでデビューし、キックボクシングで5年間無敗を誇った強豪。2016年4月からUFCを目指すためにMMA(総合格闘技)に転向してパンクラス参戦。初戦で現在RIZINで活躍する浅倉カンナに勝利、そこから破竹の5連勝で初代ストロー級王者に輝いた。
対するチャンミは6月にUFCデビューした新星。UFCデビュー前には、先日『シュートボクシング』でギャビ・ガルシアと対戦し話題を呼んだ藪下めぐみにも勝っている。また、インスタグラムの写真が可愛らしいと評判。
朱里はビデオメッセージで「UFCに出場してUFCチャンピオンになるのが夢だったのでスタートラインに立った気持ちです。日本代表として絶対にチャンピオンにならなければいけないと思っています」と嬉しそうにコメントした。朱里は念願のUFCデビュー戦を勝利で飾ることが出来るか。
さらに、イベント終盤に急遽決定したサプライズカードとして元K-1ファイターのグーカン・サキ(トルコ)vsルイス・エンリケ・ダ・シウバ(ブラジル)が発表された。これには会場のファンからどよめきが起こる。
サキはK-1で活躍していた日本でもおなじみの選手。5月にUFCと契約していた事は発表されていたが、まさかの日本大会でのデビューとなった。
また、6月にシンガポール大会で一本勝ちした元修斗環太平洋フェザー級王者・佐々木憂流迦(=ささき・うるか/フリー)の参戦も決定。ジュシエ・フォルミーガ(ブラジル)と対戦する。
●編集部オススメ記事
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