【パンクラス】対抗戦の中堅・安永「とにかく勝たないと」
8月20日(日)東京・ディファ有明にて開催される『PANCRASE 289』で、DEEPとの5対5対抗戦に臨むパンクラスチームが2日(水)都内で公開練習を行った。
中堅戦でDEEPのタイトルマッチ経験もある柴田“モンキー”有哉(BLOWS)を迎え撃つ、パンクラス・フライ級6位の安永有希(東京イエローマンズ)は“ダンシングMMA”と呼ばれる、まるで踊っているかのような動きを披露した。
「対抗戦をそこまで意識せずいつもと同じように戦うだけです」という安永。「自分のリズムで戦うことが一番の勝つ道。自分のリズムで最後まで戦うことを意識し続けます。相手も強いのでやってみないと分かりませんが、なるべく自分の展開にもっていけるようにやっていきたい」と、自分の戦い方を貫くと語る。
柴田の印象を「寝技が上手で身体が柔らかくてスピードもある。寝技でのバランスがよく、1回上を取られたらめんどくさそう」と評し、かなり警戒しているようだ。またそれ以上に「連敗しているので今回も負けてしまうと厳しい。より勝たないといけない試合だと思っています」との覚悟を持って臨む。
「僕も長く戦い続けて、フライ級だと一番古いランカーになっているので、対抗戦のメンバーに選んでもらえて光栄ですがプレッシャーもあります」と言うが、「パンクラスだと1回やっている相手が多いので、今回は違う団体から来るということでどれくらいのレベルか分からないけれど、ここは勝たないと。1回勝てば性格的にも乗っていくんじゃないかと思う。とにかく1回勝たないとどうしようもない」と、今回の試合に勝利して再び浮上したいとした。
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