【UFC】“世界一の美女ファイター”ペイジ、10月に再起戦か
7月30日のRIZINでは、空手とバレエをバックグラウンドとする美女ファイター、真珠・野沢・オークライヤーが秒殺勝利してRIZINデビュー戦を飾ったが、同じくバレエをバックグラウンドとする “世界一の美女ファイター”ペイジ・ヴァンザント(23=アメリカ)も、まもなくUFCで再起戦を行う模様だ。
10月6日(金・現地時間)ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催される『UFC 216』で、ペイジがジェシカ・アイ(31=アメリカ)と対戦予定だと、米の格闘技メディア、フロ・コンバットが報じた。(※フロ・コンバットが関係者から得た情報では、両者はこの対戦に口頭合意したが、まだUFCから公式発表はされていないので、変更の可能性もある)
ペイジはダンス・スタジオを経営する両親のもとで幼いころからバレエやジャズ・ダンス、ヒップホップなどに親しんだ。高校時代にいじめに遭ったのをきっかけに身を守るため格闘技を始め、元WEC王者ユライア・フェイバーが率いる『チーム・アルファメール』で練習してきた。総合格闘技戦績は7勝(2KO、2サ)3敗。
チーム・アルファメールには日本人選手も多く出稽古に行っているが、「アルファメールを訪れた者は、誰もがペイジのあまりのキュートさに恋に落ちてしまうんです」と、ある日本人選手が語っている。日本人に人気があるだけでなく、もちろんアメリカでも大人気で、“世界一の美女ファイター”と呼ばれている。
前回は昨年12月の『UFC on Fox 22』で、元INVICTAアトム級王者ミッシェル・ウォーターソンに裸絞めで敗れているので、ペイジにとって今回が再起戦となる。対するジェシカは11勝6敗だが、現在UFCで4連敗中なので、彼女にとっても絶対負けられない一戦だ。
今回の試合は、昨年UFCに新設された女子フライ級(57㎏以下)で行われる。ペイジはこれまでずっとストロー級(52㎏以下)で戦ってきたが、フライ級では初試合となる。ジェシカは元々フライ級で、UFC参戦時からバンタム級(61.2㎏以下)に階級を上げていたが、今回フライ級に戻す。身長ではペイジが163㎝、ジェシカが168㎝と、5㎝の差がある。
UFCのデイナ・ホワイト社長もイチ押しの美女ファイター、ペイジが、新階級で白星発進なるか?
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