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【UFC】五味隆典の日本大会参戦決定、UFCラストファイトの可能性も

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2017/08/11(金)UP

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6月のシンガポール大会で敗れた五味(左)が日本大会に短いスパンでの参戦が決定した
By courtesy of Zuffa LLC / Getty Images

 9月23日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC FIGHT NIGHT JAPAN』に五味隆典(38=ラスカルジム)の参戦が発表された。対戦相手はUFCで1勝2敗のキム・ドンヒョン(28=韓国)。
 ※2006~2007年にDEEPで活躍し、UFCで13勝をあげているキム・ドンヒョンとは同姓同名の別人。

 五味は修斗ウェルター級王者、PRIDE初代ライト級王者と、国内MMAで活躍した後、2010年からUFCと契約、これまで12戦4勝8敗のUFC戦績を残している。

 2014年9月から3連敗中でいずれも1RでのTKO負けを喫しており、今年6月の『UFC FIGHT NIGHT』シンガポール大会ではUFCでの生き残りを懸けた正念場だったが、今度は1R1分12秒、チョークスリーパーで一本負けとなり、4連敗となった。

対戦相手のドンヒョン(右)は五味より10歳若い韓国人ファイター。前戦の2016年12月にはUFC初勝利を収めている
By courtesy of Zuffa LLC / Getty Images

 五味は日本大会に向け「(キム・ドンヒョン選手については)若くてアグレッシブな選手だと思います。練習環境も新しくなりホーム(日本)での試合になるので最高のコンディションで挑みます」とコメント。五味は今年7月から、本人が運営する「ラスカルジム」を杉並区久我山から五味の地元、相模原に練習拠点を移し、心機一転日本大会に挑む。

 また、6月のシンガポール大会の前には「出来れば9月のUFC JAPANでUFCは最後にしたい」とインタビューで答えており、これが五味のUFCでのラストファイトとなる可能性もある。

 一方、キム・ドンヒョンは「元PRIDEライト級王者である五味選手と戦うことになり、とても光栄です。試合にはベストコンディションで臨み、素晴らしいパフォーマンスを見せられるように頑張ります」とした。

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