【DEEP】三崎和雄の学生時代からの親友が40歳プロデビュー
9月16日(土)東京・大田区総合体育館で開催される『DEEP 79 IMPACT』の追加対戦カードが発表された。
異色のプロデビュー戦が決まった。その選手の名は碓井健太郎(香取道場)。
碓井はPRIDEウェルター級グランプリ2006優勝、2007年大みそかには秋山成勲と激闘を演じるなど活躍した三崎和雄(41=2012年に引退)の長年の親友。
地元・千葉県で学生時代から三崎とやんちゃな行動を共にし、千葉の香取道場という道場で格闘技も一緒に始めたが、プロの道に進んだ三崎に対して、碓井はブラジリアン柔術やアマ修斗などのアマチュア大会に出場していた。現在は三崎が代表を務める2人の原点である香取道場の道場長を務めている。
その碓井が40歳にして今回プロデビュー戦を決意したという。
佐伯繁DEEP代表によれば、「7年くらい前から試合には出なくなったが、やりたいならやればいいじゃないかと5年くらい前に誘ったことがあります。40歳を迎えて、けじめとしてやるのではないか」とのこと。
対戦相手は長谷川卓也(Brightness)。パンクラスやDEEPで活躍した門馬秀貴の弟子で寝技を得意とし、師匠ゆずりの三角絞めで勝利したこともある。
40歳という年齢での異例のプロデビュー戦で、碓井はどんな試合を見せるのか。
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