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【アクセル】那須川天心に挑戦状、突如現れた関西の天才児・原口健飛

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2017/08/20(日)UP

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プロボクシングの経験もあり、嵐のようなパンチラッシュでアクセル王者となった原口

 8月12日(土)兵庫・神戸常盤アリーナ メインホールで開催された『ACCEL37 真夏のバトル』に突如、19歳の天才児が現れた。

 その選手の名は原口健飛(けんと/聖武会館)。フルコンタクト系空手の全日本大会優勝とプロボクシングでは西日本新人王決定戦で準優勝の実績を持ち、今年6月、アクセルと交流のある関西の格闘技イベント『ALL BOX WORLD』にて3RKO勝ちでキックボクシングのプロデビュー戦に勝利。

 アクセルには初出場にしていきなりアクセルGルールフェザー級タイトルマッチに抜擢され、パンチの連打で2R2分22秒、3ノックダウンで王者・上杉文博を破りタイトルを奪取した。

 衝撃の登場を果たした原口は、「目標は10月のJAPAN CUPに出場し、そこで優勝して11月23日のDEAD OR ALIVE TOURNAMENTで優勝します。そしてタイトルマッチの挑戦権を獲って、那須川天心選手に挑戦したいと思います」とぶち上げた。

パンチだけでなく空手仕込みの蹴りも速く鋭い

『DEAD OR ALIVE TOURNAMENT』(通称DoA)は初期RISEの看板企画であり、11月23日(木・祝)東京・TDCホール大会で10年ぶりに復活する。10月(9日)のJAPAN CUP(各団体のアマチュア大会王者が集う統一大会)優勝者にも参加枠が設けられており、原口はそこで出場権獲得を狙うという。

 さらにDoAで優勝し、RISEバンタム級王者・那須川天心(TARGET)の首を狙うのだと宣言。「RISEさんに上がるしか今は天心選手との一戦も厳しいかと思われますので、アクセル側としっかり話を詰めて今後の計画を立てて行くつもりです。押忍。出場はもう決めていますので退くことはありません」と、打倒・那須川へ向けて突っ走ると宣言した。

●編集部オススメ記事
・関西に天才児現る。初出場の19歳が王座奪取
・DoAトーナメントが57kgで10年ぶり復活

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