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【DEEP JEWELS】女子格闘技の追い風に乗って来年後楽園ホール進出へ

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2017/08/27(日)UP

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女子格闘技の追い風に乗って、来年約8年ぶりの後楽園ホール大会を実現させたいと語った佐伯代表

 8月26日(土)東京・新宿FACEにて開催された『DEEP JEWELS 17』の試合後、佐伯繁DEEP代表は来年、2010年12月以来となる格闘技の聖地・後楽園ホール進出の計画があることを明かした。

『RIZIN』での女子格闘家たちの活躍で、脚光を浴びる女子総合格闘技。その老舗であり、国内唯一の女子総合格闘技団体であるDEEP JEWELSは、RIZINにKINGレイナ、石岡沙織を送り込み、今大会ではRIZIN女子GP出場者決定戦として浅倉カンナvs石岡沙織をメインに満員を記録するなど追い風に乗っている。

末恐ろしい12歳の天才少女モモ(左)

「来年は久しぶりに後楽園ホールに挑みたい」と佐伯代表。後楽園ホール大会は、DEEP JEWELSの前身であるJEWELSが2010年10月に開催して以来となり、実現すれば約8年ぶりの聖地凱旋となる。

 一時は選手の高齢化、若手選手が出てこないなどの危機に直面したDEEP JEWELSだが、「RIZINでの女子選手の活躍を見て、“私もやってみたい”と格闘技を始める若い女の子が以前よりも増えている」と佐伯代表。

DEEP JEWELS第2戦ではTKO負けを喫したが、まだ16歳で可能性は無限大の古瀬

 ここ2大会では、12歳ながらアマチュアルールで2連勝のモモ、アマチュアルールでのデビュー戦では敗れたがまだ14歳のリオン、16歳の女子高生・古瀬美月といった10代の少女ファイターが次々と参戦しており、「もっと10代を出していきたいし、実際に売り込みもあります。12月大会にも注目の選手が1人出ますよ」(佐伯代表)と、若い選手をどんどん投入していく方針だ。

「とは言え、女子はまだ層が薄い。すぐにチャンスが巡って来る可能性がある。やる気のある女子選手がいればアマチュアルールから出していきたい」と佐伯代表は後楽園ホール大会へ向けて、選手層を拡大していきたいと語った。

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