【レベルス】2階級トーナメント出場者がそれぞれの想いを語る
9月6日(水)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.52』の前日計量&記者会見が、5日(火)都内にて12:30より行われた。
REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座決定トーナメント準決勝、REBELS-MUAYTHAIライト級王座決定トーナメント1回戦に臨む6選手は全員が計量を一発目でクリアー。あとは明日の試合開始を待つのみとなった。
スーパーライト級王座決定トーナメントに出場する元J-NETWORKスーパーライト級王者・鈴木真治(31=フジマキックムエタイジム)は、「やるべきことはやったのでいい試合が出来ると思う。目の前の試合に勝つことだけに集中しています。その結果としてベルトが付いてくると思っています」と、トーナメントの先は見ずにこの試合に集中。
その対戦相手であるJ-NETWORKスーパーライト級1位・杉本卓也(24=WSRフェアテックス)は、「鈴木選手はベテランで実績もあって強いけれど、若いヤツが勝った方が盛り上がると思うので絶対に勝つ。盛り上げます。ベルトも欲しいけれど、このトーナメントに出ているメンバーに勝ちたいとの思いが強い。その結果的にベルトが付いてくればいいと思う」と、新世代がベルトを巻くと話す。
ライト級王座決定トーナメント1回戦には、6月大会でインパクト大の突貫ファイトを見せて観客を沸かせたピラオ・サンタナ(31=ブラジル/オランダ・メジロジム)が参戦。「このトーナメントに参戦する機会をいただいて嬉しく思う。勝ったら嬉しいので頑張る。いい機会なので最後はベルトをオランダへ持って帰りたい」と優勝宣言。
対する蹴拳ムエタイ・スーパーフェザー級王者の津橋雅祥(24=エスジム)は、「サンタナは顔が可愛くて小さいと思いました。僕がこのトーナメントで勝たないと盛り上がらないと思うので、必ずサンタナに勝って決勝へ行きます」とジョークを交えながらの打倒サンタナを口にした。
加えて「6月にベルトを巻くためにREBELSへ来たと言ったので有言実行にしたい。ベルトを巻けばキックボクサーとして発言権がある。キックボクサーとして次のステージを目指すためにもREBELSのベルトを獲りたい。決勝でもスアレック(決勝進出決定済み)に勝って僕がチャンピオンになる」と、意気込みを語った。
もうひとつのライト級王座決定トーナメント1回戦に出場するTRIBELATEライト級王者・良太郎(28=池袋BLUE DOG GYM)は、「皆さんは激闘でバチバチのボコボコみたいな試合を見たいでしょうが、このトーナメントに懸ける気持ちは誰にも負けない。自分が必ずベルトを巻きます」と、とにかく勝つことに執念を燃やす。
「自分はジムを移籍してからずっと、トーナメントに出ている誰よりもREBELSで試合をこなしている。キャリアの半分はREBELSです。この試合も今年4戦目なのでREBELSのベルトに懸ける思いは誰にも負けない。それが形になれば最高です」と、ベルトへの想いを熱弁した。
その良太郎と対戦する大谷翔司(26=スクランブル渋谷)は「何が何でも勝って11月の決勝へ上がりたいと思います。2年前、愛媛から上京してきたんですが、上京する前からREBELSのベルトは夢だったので必ず獲りたいと思います」と、こちらもベルトへのアツい想いを語った。
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