【ボクシング】V2戦の田中恒成が圧勝宣言=計量
9月13日 (水)エディオンアリーナ大阪で開催される『ダブル世界タイトルマッチ』の前日計量・調印式・記者会見が、12日(火)大阪府内にて正午より行われた。
WBO世界ライトフライ級タイトルマッチを争う、王者・田中恒成(22=畑中ジム)はリミットちょうどの48.9kg、挑戦者同級13位のパランポン・CPフレッシュマート(32=タイ)は200グラムアンダーの48.7kgでそれぞれ計量を一発クリアー。
田中は2015年5月にWBO世界ミニマム級王座を獲得し、同年大みそかに初防衛に成功。2016年大みそかには現在保持するWBO世界ライトフライ級王座を獲得し、今年5月に初防衛に成功。今回が2度目の防衛戦となる。
田中は「節目の10戦目でもありますし、スピードをテーマに明日は圧倒的に勝ちます。今まで練習してきたことを全て試合で出せるよう頑張る」と“圧勝宣言”。
挑戦者のパランポンは14勝(8KO)1敗の戦績を持ち、今回が世界タイトル初挑戦。「特に緊張せずリラックス出来ている。明日は強いチャンピオンのタナカに挑戦してタイにベルトを持って帰ります」と、静かな口調で王座奪取を宣言した。
また、スーパー・バンタム級8回戦で同大会に出場する“リーゼントボクサー”和氣慎吾(FLARE山上)も計量を一発でクリアー。笑顔でガッツポーズを決め、余裕の表情を浮かべていた。
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