【REAL】双子チャンピオンならず、兄ディミトリーがトーナメント決勝を棄権
10月21日(木・現地時間)ブラジル・クリチバ・タルマ体育館にて開催されるARZALET FIGHTING GLOBE CHAMPIONSHIP『ARZALET.2』のライト級トーナメント決勝戦に出場予定だった、ディミトリー・パルブチェンコ(ウクライナ)の棄権が発表された。
パルブチェンコは同団体のフェザー級王者ウラディスラフ・パルブチェンコの双子の兄であり、ウラディスラフと同じくコンバットサンボがベース。MMA戦績はデビュー以来、無傷の11連勝をしており、ウラディスラフ以上の優秀な戦績を持つ。
強烈な打撃と極めの強さを武器に、トーナメント1回戦はZSTライト級王者・小谷直之にパウンドでTKO勝利、準決勝では星野大介に腕十字固めで一本勝ちし、圧倒的な強さで決勝戦に勝ち上がった。
今大会でトーナメントを優勝し、双子揃ってのチャンピオン誕生が期待されたが、ディミトリー自身の「個人的な理由」のため無念の棄権となった。なお、このライト級トーナメント決勝戦は中止となり、今後の予定は調整次第、改めて発表となる。
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