【ラウェイ】”猪木イズムが流れる男”ジャクソン、素手の殴り合いで「闘魂を見せる」
9月28日(木)東京・後楽園ホールで開催の『ラウェイinジャパン 5 NEXURISE』の前日記者会見が27日(水)都内にて行われた。
ラウェイは、手にグローブではなくバンテージのみを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならない過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技。今回は日本大会の第5弾となる。
第2試合ではラウェイ史上初の100kg契約の試合として、YABU(日本)vsハートリー・ジャクソン(オーストラリア)が行われる。契約体重が100kg契約の試合は、ミャンマーの国技として1000年以上の歴史を持つラウェイ史上初だという。
空手家のYABUは「大阪から来ました心武館のYABUです。特にラウェイ用の練習はしていません。ただ、素手でサンドバッグを殴り散らかして来ました。明日は精一杯戦います。押忍」と空手の強さを見せ付けると話す。
一方、ジャクソンは『ZERO-1』で活躍するプロレスラー。昨年10月の第1回日本大会からラウェイ参戦を熱望し、今回が念願のラウェイ初出場となった。また2005年~2006年の1年間、ロサンゼルスで”燃える闘魂”アントニオ猪木氏にキャッチ・アズ・キャッチ・キャン(サブミッション有りのレスリング)を教わっていたという。
試合に向けて「ロサンゼルスで猪木さんから『闘魂』を学び、日本に来てプロレスをやり始めました。ですので今回は、プロレスラーとしての『闘魂』を見て欲しい。そして、ヘビー級同士の激しい殴り合いで皆さんを楽しませます」と、猪木イズムを受け継ぐ1人のプロレスラーとして意気込みを語った。
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