【K-1】人命救助の小宮山工介が復帰、大雅をKOしたスタウロスと対戦

2017/10/04（水）UP
（最終更新：2017/10/04 00:06）

　11月23日（木・祝）さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ～初代ヘビー級王座決定トーナメント～』の記者会見が、10月3日（火）都内にて行われた。

　会見ではスーパーファイト（ワンマッチ）として、スーパー・フェザー級の小宮山工介（K- 1ジム北斗会館代表）vsWKBC・WAKO・ISKA世界スーパー・フェザー級王者スタウロス・エグザコスティディス（ギリシャ）の一戦が発表された。宮田充K-1プロデューサーは「小宮山選手は7月の交通事故での人命救出で負った怪我が癒えての復帰戦で、（9月のK-1で）大雅選手を破った強豪スタウロス相手にどう戦うか楽しみ」と紹介。

　スタウロスは「また日本に戻れて楽しみ。今回も素晴らしい試合を見せることを約束する」とコメントを寄せた。これが1年2カ月ぶりの試合となる小宮山は「試合を見たがタイプ的に自分の蹴りと相手のパンチで噛み合う印象。久々にKOできたらと思う」と、ワクワクが押さえきれない印象。ヒジを見せて怪我の完治もアピールした。

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＜決定対戦カード＞

▼スーパーファイト　K-1スーパー・フェザー級　3分3R延長1R
小宮山工介（K- 1ジム北斗会館/元RISEスーパー・フェザー級王者）
vs
スタウロス・エグザコスティディス（ギリシャ/WKBC世・WAKO・ISKA界スーパー・フェザー級王者）

▼スーパーファイト　K-1ウェルター級　3分3R延長1R
城戸康裕（谷山ジム/K-1 WORLD MAX 2008日本トーナメント王者）
vs
木村“フィリップ”ミノル（ブラジル//Team Philip/GSA/WSR）