2017/10/12（木）UP
（最終更新：2017/10/18 20:01）

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

元ラジャ王者のT-98（左）が今度はルンピニー王座を狙い、韓国MAX FC王者ENERGY-LEE（右）とルンピニージャパン王座を争う

　10月22日（日）東京・ディファ有明で開催される『蹴拳36』の主要対戦カードが発表された。

　メインイベントは、T-98（クロスポイント吉祥寺）vs Ji Hoon ENERGY-LEE (韓国)のルンピニージャパン・ミドル級王座決定戦。

“ムエタイゴリラ”の異名を持つT-98は、パワフルなローキックとボディブローを武器にこれまでWBCムエタイ日本ウェルター級王座、WPMF世界ミドル級王座など数々のタイトルを獲得。2016年6月にはムエタイ最高峰のラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王座に就いた。同スタジアムのタイトル獲得は日本人では史上6人目。

　同年10月にはタイ・ラジャダムナンスタジアムでの初防衛に成功。これは日本人としては史上初の快挙達成となった。2017年5月の2度目の防衛戦では、シップムーン（タイ）に王座を奪われた。

　今回は、もうひとつのムエタイ最高峰であるルンピニースタジアムの日本支部ルンピニージャパンの王座を狙っての参戦。ジャパン王座を獲得すればルンピニースタジアムのランキングに入る可能性が高くなり、ルンピニー王座挑戦への道が開ける。日本人選手がルンピニー王座に就いたことはなく、T-98は史上初の快挙へ向けての挑戦となった。

　対戦相手のENERGY-LEEは、韓国のキックボクシング団体『MAX FC』の-70kg王者。戦績は22勝（6KO）7敗で、身長178㎝の29歳。

　また、初代WMC日本ライト級王者の翔・センチャイジム（センチャイムエタイジム）vs沖縄の雄・マサ佐藤(名護ムエタイスクール)、初代蹴拳インプレッションルールライトヘビー級王者・工藤勇樹（エスジム）vs臼井憲史（はまっこムエタイジム）などのカードも決定した。

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蹴拳プロモーション
「蹴拳36」
2017年10月22日（日）東京・ディファ有明
開場15：00　開始15：30

＜決定対戦カード＞

▼メインイベント　ルンピニージャパンミドル級タイトルマッチ　3分5R
T-98 （クロスポイント吉祥寺/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者）
vs
Ji Hoon ENERGY-LEE (韓国/MAXFC-70kg王者/INCHON JUNG WOO GYM)

▼蹴拳ムエタイ　ライト級タイトルマッチ　3分5R
翔・センチャイジム（センチャイムエタイジム/初代WMC日本ライト級王者）
vs
マサ佐藤(名護ムエタイスクール)

▼蹴拳ムエタイ　90kg契約　3分3R延長1R　※ヒジなし
工藤勇樹（エスジム/初代蹴拳インプレッションルールライトヘビー級王者）
vs
臼井憲史（はまっこムエタイジム）

▼蹴拳ムエタイ　67kg契約　3分3R延長1R
セイサック・エスジム（エスジム）
vs
CAZ JANJIRA（カズ・ジャンジラ/JANJIRA GYM）

▼蹴拳インプレッション　フライ級　3分3R延長1R
アトム手塚（遊撃クラブ）
vs
調整中

▼蹴拳ムエタイ　ライト級　3分3R延長1R
まさきラジャサクレック（ラジャサクレックジム）
vs
長谷川健（RIKIX）

▼蹴拳ムエタイ　スーパーライト級　3分3R延長1R
堤　価月（JTクラブジム）
vs
亜努（新宿ジム）