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【Krush】東本央貴vs水町浩そろって「インパクトある試合を」

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2017/10/12(木)UP

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東本(左)と水町(右)、年の差12歳対決

 12月9日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.83』の記者会見が、10月12日(木)都内にて行われ、新たな対戦カードが発表された。

 東本央貴(25=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が初代WMAF世界ウェルター級王者・水町浩(37=士魂村上塾)と対戦する。

 これがKrush初参戦となる水町は「今年最後の試合なので、Kursh初参戦でインパクトのある試合をして勝って、ファンの皆さんに存在をアピールしたい。2月から試合間隔が開いているが、後輩の試合を見て練習にもつきあっていて、試合のような緊張感が常にあったので、その延長でしっかり今年最後の試合をしっかり倒して勝ちます」と意気込む。

 対する東本は「しっかりやることをやって、インパクトのある印象に残る試合をするだけ。あと-63kgの選手が多くなったので、しっかりいい結果を残して上に上がるだけです」とコメント。

 両選手とも「インパクトのある試合」と口にしたが、それぞれが考えるインパクトのある試合とはどんな試合か。水町は「空手をやっているので一撃必殺で相手が倒れる試合です」、東本は「ワンパンで倒すこと。それが自分の武器なので」と、お互いに“一発”で相手をマットに沈めることと答えた。

 水町が「試合はちょっとだけ見ましたが、印象はサウスポー。それくらいですね」と言えば、東本は「全然分からないです。この前、K-1で思い切り倒されていた人ですよね」と言い返す。その水町が倒された瑠輝也には東本も敗れており、東本は「やっぱり負けているので瑠輝也選手には勝っておかないと。同じ地元なので地元を歩けないと思っています」とも話す。

 一方、水町は同門の後輩であるモハン・ドラゴン(9月の初代K-1ウェルター級王座決定トーナメントで準優勝)、上原誠(11月の初代K-1ヘビー級王座決定トーナメント出場)、恭士郎(7月のKrushで勝利、11月に瑠輝也と対戦)らの活躍を見て、「めちゃくちゃ仲がいいかと言ったらそんなことはなく、自分らは一匹狼の集まりですが、後輩の活躍が自分のことのように嬉しい。尊敬できる後輩なので自分も彼らに負けないように結果を残したい」と、先輩としての意地を見せたいと語った。

●編集部オススメ記事
・東本が3年ぶり再戦の泰斗をKO
・長身の新鋭・瑠輝也が二段蹴りで元三冠王をKO

<決定対戦カード>

▼Krush -63kg Fight 3分3R延長1R
東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
水町 浩(士魂村上塾)

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