【SEI☆ZA】2018年リニューアル「アジア乙女武道会」開催へ
10月24日(火)東京・後楽園ホールで開催された女子格闘技プロジェクトGIRL’S BUDO ENTERTAINMENT『SEI☆ZA 第4戦 ~乙女たちの秋の大武道会!~』終了後、山口日昇プロデューサーは2018年の構想について語った。
今年1月に旗揚げし、2017年は4大会を開催したSEI☆ZA。今大会をもってチームSEI☆ZAとして活躍してきたユリア・ストリアレンコ(リトアニア)とタバタ・ヒッチ(ブラジル)の2名が卒業、帰国することになりSeason.1が完結。
2018年から始まるSeason.2がどうなるのか、山口プロデューサーに聞いたところ、「今の構想の中では十代限定で世界中から女子選手を集めてワンデートーナメントを行う『乙女武道会』が柱になります。1月に全アジア乙女武道会を開催し、規模を拡大していって世界武道会を開催するというコンセプトです」と明かした。
「まだ未完成な女子武道家・格闘家を集めて育てていきたい。それにはユリアとタバタは強すぎるんです。彼女たちはMMA(総合格闘技)で頂点を狙いたいので、SEI☆ZAの中にいるのは足かせとなる部分もある。だからこれからは自分たちの格闘技ロードを歩んで行ってもらいたい。残るラダ・マナンダーとラジーナ・ビスタ(ともにネパール)には乙女武道会の中心になって欲しい。SEI☆ZAでは成長の過程をしっかり見せていきたい」と、まだ完成していない女子選手を育てていく過程をSEI☆ZAでは見せていくという。
また、年内の格闘家デビューを目指していたアイドルユニット『KissBee』のメンバーである石井美音奈に関しては、「KissBeeが売れてきて活動が忙しくなってきたので、いったん仕切り直します。本人はやる気があるので、乙女武道会に参加して来ることになるかもしれない」と、デビューが延期になったと説明した。
●編集部オススメ
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