【RISE】WBC王者MOMOTARO「このメンバーなら余裕で優勝」
11月23日(木・祝)東京・TDCホールで開催される『RISE 121』の記者会見が、1日(水)都内にて行われた。
優勝賞金200万円の『DEAD OR ALIVE TOURNAMENT』(通称DoA)の全出場選手とトーナメント組み合わせが決定。エントリーした8名が会見に出席した。
今回は4選手が他団体のチャンピオン。いち早く参戦を表明した老舗キックボクシング団体NJKFのWBCムエタイ・インターナショナル フェザー級王者MOMOTARO(OGUNI-GYM)は、「RISEには初参戦だが、ファンの皆さんに名前を覚えてもらうインパクトのある試合をする。優勝するのでお楽しみに」と優勝宣言した。
1回戦の対戦相手であるRISEフェザー級6位・宮崎就斗(TARGET)については、「昔の試合映像しか見たことがないので今は分からない」と評し、「RISE初参戦ですが、空気を読まずに普通にてっぺんを獲ります。自分は4年間日本人には負けていないので、このメンバーを見ても余裕かなと思う」と楽勝宣言まで飛び出した。
伊藤隆RISE代表が、他団体の選手ながら「トーナメント経験者で実績もナンバーワン。優勝候補の一人だと思っている」と名前をあげたのがシュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(ストライキングジムAres)。
内藤は「トーナメントは2年前に悔しい思いをしているので(2015年8月のBLADE=決勝戦で那須川天心にKO負け)今回は何があっても優勝する。RISEは好きなのでそのリングで優勝したい。賞金よりもベルトが欲しい」と、優勝へのこだわりを口にした。
また、プロ2戦目で神戸の『アクセル』でフェザー級王者となり、10月のトップアマ選手(プロ3戦目までは出場可能)がトーナメント戦にて激突する『JAPAN CUP』で優勝して出場権を獲得した原口健飛(聖武会館)は、「僕はプロで2戦しかしていないので、先輩方の胸を借りるつもりでしっかり試合をします。RISEはずっと出たくてやっと出られたので、いろいろなことを学びながら試合に臨もうと思います」と謙虚発言。
1回戦の対戦相手である内藤のことを聞かれても「印象はテクニックもスピードも全部できる選手。僕が優っているものは正直ないんですが、僕の研究材料がないところは有利かなと思います」とあくまでも謙虚。優勝賞金の使い道を聞かれても「特に考えていないので、獲ってから考えます」とした。
※ルンピニー・ジャパン・フェザー級王者の翔貴のコメントはこちら
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