【Krush】朝久の「ちょんまげ」発言に、大岩「なった覚えはない」
11月5日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.82』の前日計量&公開記者会見が、4日(土)13:00より都内にて行われた。
第4試合の-60kgワンマッチ、大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs朝久泰央(朝久道場)は、大岩が59.9kg、朝久(以下、泰央。第3試合に出場する朝久裕貴は兄)が58.9kgで共に計量クリア。
今回から階級を1階級(-58kgから-60kg)上げた大岩は「-60kgに転向した事で、計量が終わった後も元気でいられるようになりました。ここまで来られたのは応援して下さる皆さんのおかげです」と調整がうまくいったと話す。
一方、泰央は「明日試合が出来ると思うとウズウズしてきます。前回の会見で大岩選手に『頑張ってちょんまげ』と言いましたが、明日はちょんまげになった大岩選手をボコボコにして勝ちます」と意気込みを語る。さらに、大岩の方を見て「失礼ですが大岩さん、死んでもらいます」と最後まで挑発した。
これに大岩が「ちょんまげになった覚えは無いんですけどいつも通りアグレッシブに戦います。朝久選手、頑張ってちょんまげ」と逆に言い返すと会見場からは笑い声が漏れた。
第3試合の-58kgワンマッチ、桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs朝久裕貴(朝久道場)は、桝本が57.8kg、朝久(以下、裕貴)が57.4kgで共に計量クリア。
裕貴と3度目の対戦(過去2戦は桝本の2勝)となる桝本は「自分は背が小さいのでいつも通り、中に入って打ち合います。勝って次の(同門の大岩)龍矢さんにつなげます。会場を盛り上げて勝ちます」と再び返り討ちにする、とした。
一方、裕貴は「1年振りに58kgでの試合です。中国遠征では、60kgで世界の選手達と戦ってきたので、強くなった自分を見せます」とコメント。5月、中国で開催された武林風-60kg級16人制トーナメントで快進撃を見せ、準優勝した経験が自信になっているという。
そして「桝本選手とは3度目の正直なので最初から最後までガチャガチャやります。兄弟揃って勝ちます」と宣言した。
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