【ラウェイ】メイン出場のタンクトップマスター「侍として挑む」
11月15日(水)東京・後楽園ホールで開催の“地上で最も過激な格闘技”『ラウェイ グランプリ ジャパン 2017』の前日記者会見が14日(火)都内にて行われた。
ラウェイとは、手にグローブではなくバンテージのみを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならない過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技。今回は日本大会の第6弾となる。
メインイベントに抜擢されたのは、GRACHANなどに参戦しているMMA(総合格闘技)ファイターの東修平(AACC)。ハードパンチャーで知られているほか、人気ユーチューバーのすしらーめんりくの動画に「タンクトップマスター」の名で出演。「格闘技やってる人は熱湯風呂に何秒浸かれるのか」などのチャレンジ企画で存在感を発揮し、人気者となっている。
対戦相手のトゥン・ルイン・モー(ミャンマー)は、2016・2017年ラウェイ世界選手権2連覇の超強豪。会見に出席した東は「相手がチャンピオンなので尊敬していて、対戦できることが凄く楽しみ。トゥンはミャンマー、ラウェイを背負ってくると思うので、僕はサムライとして挑みたい」と気合い十分のコメント。
試合に向けては「ラウェイ対策は特にしていません。楽しみながらあとは思いっきりやるだけ」とした。
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