【シュートボクシング】海人との対戦希望の健太「最大の敵は減量」
11月22日(水)東京ドームシティホールにて開催される『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2017』のSB日本スーパーライト級王座決定トーナメントに出場するWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(E.S.G)の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。
SB初参戦となる健太は「もうワクワクしかないですね。新しいチャンスだと思い、ちょうどいいタイミングなのでSB参戦を決めました」と試合が待ち遠しい様子。
今年4月から月1のペースで試合をこなしており、来月にはイノベーションでの試合がすでに発表されている。「職業はファイターなので特にケガもなければ試合間隔を空ける理由がありません。今回は2カ月空いたのですが、長いなという気がしています。毎月試合があった方がいいですし、すでに試合が決まっていた方がモチベーションが上がった状態で練習できるので試合間隔を空ける必要性は感じません」
トーナメント出場メンバーについては「今回はスーパーライト級で、僕だけ階級を下げての参戦になります。正直、彼らはウェルター級でもやれそうな選手とやっていて、僕が階級を下げることで新しいマッチメークが出来るので楽しみですね」と印象を語る。
また、一回戦で対戦する高橋幸光については「サウスポーかつ、しっかりしたムエタイテクニックがありつつトリッキーな足技を持っています。昔はサウスポーの選手に対して苦手意識があったんですが、ここ最近はずっとサウスポーの選手とやっています。2015年3月にサウスポーのゲーオに負けて以降、対サウスポーは無敗なので大丈夫ですね。9月に対戦したテーパブット・シッオブン選手もサウスポーでタイの超一流選手でした。そういう選手にも勝ったのでもう怖いものはないです」と問題ないという。
決勝戦ではSB新エース海人との対戦を希望。「どちらが勝ち上がってきてもいいです。ただSBのリングなので海人選手が上がってきて僕が勝ってベルトを獲ったら面白いと思います。同じNJKFの宮越君が負けているので、ここで僕が勝てば美味しい。宮越戦の映像をダイジェストで見たところ、海人選手はうまいし背が高く、綺麗なスタイルですが、どうでもなると思います」と勢いのある海人も特に気にしていないようだ。
「今は減量が唯一の敵ですね。65kgの体重にするのが高校生以来なので、その体重にして動けるかどうかが勝負になると思います。日頃からプロフェッショナルシストをうたっているので、しっかりと試合までに調整してベストパフォーマンスが出来るように試合当日を迎えます」と意気込みを語った。
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