【K-1】卜部と対戦するスぺトゥクはマイペース貫く
11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催の『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~』に出場する外国人選手たちの公開練習が、21日(火)都内にて行われた。
第11試合のスーパーファイト(ワンマッチ)で初代K-1スーパー・フェザー級王者の卜部功也(K-1 GYM SAGMI-ONO KRESTと対戦するWTKA世界ライト級王者クリスチャン・スぺトゥク(ルーマニア)は、左右ミドルキックとプレッシャーをかけて相手を追い詰めてのパンチ連打をミット打ちで披露した。
「コンディションはバッチリだ、準備も出来ている。フィジカルは前回と変わりはないが、精神的には前回よりも落ち着いている。日本が大好きだからこれからも試合をしたい」と、スペトゥクはリラックスした柔和な表情でコメント。
前回は2月のK-1で初代ライト級王座決定トーナメントに出場。1回戦で谷山俊樹を破り、準決勝で優勝したウェイ・ルイに判定で敗れた。今回対戦する卜部に関しては「特に今回特別なことはしていない。スパーリング仲間にサウスポースタイルをイメージしてやってもらったことくらいかな」とだけ話す。
卜部のスピードとテクニックについては「試合をしてみないと分からない」と言い、自分が卜部よりも優っているものはと聞かれると「自分と彼はスタイルが似ていると思っているが、試合をすればハッキリと分かると思うよ」と多くは語らない。
この試合の勝者が次回ウェイ・ルイへの挑戦者になる可能性が高いことを聞いても、「特にタイトルマッチのことは考えていないが、もしそういう機会があるのなら考えたい」とマイペースなコメントを残した。
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