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【K-1】木村ミノルが城戸戦の裏話を明かす、改めて久保優太に再戦要求

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2017/11/26(日)UP

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ダメージはかなりあるようだが、表情はにこやかだった木村

 11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催された『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、24日(金)都内にて行われた。

 第12試合で城戸康裕(谷山ジム)から合計3度のダウンを奪って判定勝ちした木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Team Philip/GSA/WSR)は、「城戸選手はめちゃ強くてダメージが溜まっています。でもこうして一夜明け会見にいられるのは夢のようです。めちゃホッとしています」と安堵の表情。

「クリーンヒットはなかったが、あとどれくらい踏み込めば当たるってつかみかけて1Rが終わった。2Rは当たるなって手応えがあったので強引に踏み込んでみたら当たった。コンビネーションの中での一発が当たったので、一発の強打が当たれば仕留め切れたと思う」と、1Rにダウンを奪える感覚をつかんでいたと明かした。

 しかし、勝利の代償も大きかった。「2Rに2回ダウンとって最後の10秒で追い込んで、全身の筋力を全部使い切った。フルで使ったので一気にボルテージが上がって、それでも3Rも攻め続けたので終わった後にリング上で3回くらい吐いた。倒しに行って出し切った上で城戸選手のヒザ蹴りがボディと顔に入って。元々70kgの選手ですからね」と告白。

城戸(左)から3度ものダウンを奪って勝利した木村(右)

 試合後には、9月のトーナメント1回戦で対戦した(木村が判定負け)K-1初代ウェルター級王者・久保優太との再戦もアピールした。

 久保が「出来るだけ避ける方向で」と答えたことに対して、「やりたくないって言れても、こっちは最高の相手を倒して呼んだんだから感謝しろよ。それがK-1じゃないですか。城戸選手の挑戦を受けたのもK-1、久保戦を要求したのもK-1です。それが分からないなら(王座を)返上した方がいい。それがK-1チャンピオンです」と持論を展開。

 そして「どうであれ全力を出すだけ。俺が言ったことだけを覚えていて欲しい。逃げるか逃げないかは本人次第。もし他の人とタイトルマッチやるとしたら、城戸選手にあんな勝ち方をした僕が黙って見ているわけにはいかない。もう一回、後輩の俺を黙らせるくらいのことをして欲しい。受けて欲しい」と、改めて久保に“俺の挑戦を受けろ”とアピールした。

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・K-1全試合結果=2017年11月23日

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