【K-1】復活した小宮山、手から炎は3月にお預け
11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催された『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、24日(金)都内にて行われた。
1年2カ月ぶりの復帰戦となった元RISEスーパー・フェザー級王者の小宮山工介(K-1ジム北斗会館)は、9月のK-1初参戦で現スーパー・フェザー級王者の大雅にKO勝ちしているスタウロス・エグザコスティディス(ギリシャ)に判定勝ち。いきなりの金星を獲得したが、それでも「昨日は久しぶりの試合ということもあって60~70%の出来だった」と小宮山。
「1年2カ月ぶりに試合が出来て嬉しく思っています。大きな怪我もなくホッとしています。スタウロスはパワーもありましたし、僕の中で緊張感が高まっていた。スタウロスはパンチ、僕は蹴りの選手。僕の蹴りの間合いにスタウロスが踏み込んできてくれなかったので、前蹴りを躊躇するシーンがあった。スタウロスもレベルの高い選手だと思いました」と試合を振り返った。
「大雅選手に勝っている選手に勝ったのはベルト以上に嬉しい」という小宮山だが、会見中に何度も「KOで勝てなかったのが残念」と口にした。「久しぶりにコンディション的にもよかった。怪我も回復している。ダメージはないのでこれから3月に目標を定めていきたい」と、2018年3月21日(水)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~』出場とそこでのKO勝ちを目指す。
試合前には「自分の手から炎が出そうな感じがしています」と独特の表現をしていた小宮山だが、「今回は炎は出てないですね」と苦笑い。「3月に炎を出したいです」と話した。
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