【ビッグバン】谷山俊樹が世界王座防衛戦「終わり良ければ全て良し」
12月3日(日)東京・ディファ有明にて『ビッグバン・統一への道 其の31』が開催される。年内最終戦となる今大会では13試合が行われ、そのうち5試合がタイトルマッチ。
ダブルメインイベント第1試合で、挑戦者にキム・スンヨル(韓国)を迎えてWBKF世界スーパーライト級タイトル2度目の防衛戦を行う王者・谷山俊樹(谷山)は、「今日はBigbangの前日計量でした。水抜きキツかったけれど、出来るだけ筋肉を落とさないようにガッチリ落としました」と減量の成功と計量クリアーを自身のSNSで報告。
今年は2月のK-1、8月のKrushで連敗を喫し、まだ白星をあげられていない状態の谷山は「終わり良ければ全て良し」と、約1年ぶりの勝利で2017年を締めくくりたいと綴っている。
また第2試合には、2016年5月のプロデビュー以来の無敗記録が9月のMISAKI戦で途絶えた“那須川天心の妹分”J-GIRLSミニフライ級1位・寺山日葵(TEPPEN GYM)が登場。RINA(谷山ジム小田原道場)を相手に再起戦を行う。
寺山は数々のアマチュア大会で好成績を収め、高校に進学してから満を持してのプロデビュー。無敗の快進撃を続けてきたが、7戦目となるJ-GIRLSミニフライ級王座決定戦で初黒星を喫し、無敗のままで戴冠する夢が破れた。対戦するRINAはNJKFミネルヴァ・ライトフライ級2位で、戦績は4勝1分と無敗。
寺山が復活ののろしを上げるのか、それともRINAが無敗記録を守るのか。
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