【パンクラス】キムの美人マネージャー「勝ったらディズニーランドへ連れていく」
12月10日(日)東京・ディファ有明にて開催される『PANCRASE 292』で、東陽子(MMA KING GYM KOBE)と対戦するキム・ミョンボ(韓国)が8日(金)都内にて囲み取材を受けた。
キムは今回がMMA(総合格闘技)プロデビュー戦。テコンドーは小学生から始めて黒帯(四段)を持ち、極真空手でも黒帯。空手では昨年の秋に韓国で開催されたアジアン・カップ黒帯の部で3位に入賞したという。柔術も学び、5月の大会では白帯の部68kg級で銅メダルを獲得した。
「日本に初めて来ることが出来て嬉しいです。日本の文化と食べ物が好き。MMAを始めたのは普通のスポーツや格闘技では面白くないと思っていて、MMAに出会ってその楽しさに引き込まれたからです。早くプロデビューしたいとチャンスをうかかがっていました。デビュー戦ということで多少はナーバスですが、楽しみや喜びの方が大きいですね」とキム。
対する東は柔道で2002年全国高等学校選手権優勝、2003年フランスジュニア国際大会3位などの実績を持ち、日体大柔道部時代は全日本強化選手にも選ばれている。講道館杯全日本柔道体重別選手権を始めてとして数々の全日本クラスの大会で活躍。選手引退後は柔道コーチなどをしていたが、MMA(総合格闘技)転向を決意して2017年アマチュア修斗全国大会に出場、優勝を収めている。今回が同じくプロデビュー戦。
「対戦相手について知っているのは、私よりも4つ年上だということ、柔道がベースだということ、子供がいるのは知っています。試合映像はなかったです」と東について最低限の情報しか知らないが、「相手に対しては全く心配はしていません。柔道ベースだろうが、私も柔術をやっているし、自分より大きい選手と一緒に練習しています。得意なのは蹴り技でミドルキックとハイキックには自信があります。エキサイティングな試合を見せ、短い時間でKOします」と、堂々のKO宣言。
美人マネージャーは「第1試合なので、KOで綺麗に勝ったら東京ディズニーランドが近いのでそのままご褒美に連れていく約束をしています」と“ご褒美作戦”でキムのモチベーションをアップさせていた。
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】