【シュートボクシング】計量クリアーの笠原友希がKO宣言、新技「ザカリアキック」を用意
12月17日(日)東京・浅草花やしきで開催される『SHOOTBOXING 2017 ヤングシーザー杯 in 花やしき act.5』の前日計量が、16日(土)都内にて17:00~行われた。
メインイベント、スーパーバンタム級(55.0kg)で対戦する超新星・笠原弘希の弟で16歳の笠原友希(シーザージム)は54.9kg、臣龍(しんりゅう/チーム絆)は54.85kgで計量を一発クリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
現在5戦無敗を誇る笠原は前戦となった10月の花やしき大会ではWMC日本スーパーフライ級王者・山田航暉からダウンを奪って判定勝利を収めた。「前回KOを逃したので、今回KOできるように技を磨いてきました」とKO決着に自信を見せる。
新しい蹴り技を用意したといい、その名も“ザカリアキック”。S-cup-65kg世界トーナメント2016王者ザカリア・ゾウガリーの蹴り技に似ていることから命名したというが、技の詳細については秘密とのこと。
「タイトルマッチ(王者・内藤大樹)挑戦者に選ばれるような試合をしていきたい」と王座を意識した戦いをすると意気込みを語った。
一方、臣龍は小学4年からキックボクシングを始め、九州地方で期待されている超新星(若干16歳)。初のSB参戦となり、「得意技はローキックです。SBルールに対応できるように投げ技の練習をしてきました。(笠原は)強い選手ですが、KOで倒したい」とこちらもKOを意識した戦いをしたいとした。
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