【DEEP】横田一則引退試合はディファ有明最終試合に決定
元DEEPライト&フェザー級二階級制覇王者で戦極でも活躍した横田一則(K-Clann)が、12月23日(土)東京・ディファ有明で開催された『DEEP 81 IMPACT』でユン・ダウォン(韓国)に一本勝ちし、「ぜひもう1試合、日本でやりたいと思います」と、日本でのあと1試合で引退すると公言した。
試合後のインタビューでは「疲れた。トシを感じました。パンチは一発ももらっていないけれど、ヒザが壊れていて得意の前蹴りが使えず、いい距離で戦えなかった。もう一線級でやっていくのは難しいなって感じました」と、ジムと選手の両立、加えて実力の衰えを感じたことが引退の理由だと話す。そして「6月30日、ディファ有明が閉館の日に引退試合をやらせてもらいます」と明かした。
後楽園ホールに並ぶ格闘技のメッカとして数多くの大会が毎週のように行われ、幾多の名勝負が生まれてきた会場であるディファ有明は、2018年6月末日をもって営業終了する。その最後の日を『DEEP』が飾り、ディファ有明で行われる最後の試合が横田の引退試合となる模様。
横田は「やりたい相手もいるので佐伯さんと相談します。やって意味のある相手とやりたいですね」とし、佐伯繁DEEP代表は「対戦相手選びはこれからですが、場合によっては芦田選手もありえる」と、12月大会で上迫博仁を破りDEEPフェザー級王座に就いた芦田崇宏(BRAVE)の名前も出した。
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