【RIZIN】危険な男ケイプが挑発「相手は靴に入った邪魔な石ころみたいなもの」
12月29日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(水)都内で行われた。
第11試合、RIZINバンタム級トーナメント二回戦でイアン・マッコール(アメリカ)と対戦するマネル・ケイプ(アンゴラ)は野生の獣のような身体能力を武器に、ヨーロッパMMA界で快進撃を続ける天才肌。過去に『RIZIN』のリングで、K-1ファイター・木村”フィリップ”ミノルをワンパンKOしたチャールズ”クレイジーホース”ベネットを彷彿とさせる。2012年5月に地元ポルトガルでプロデビュー。10月の一回戦では山本アーセンを左ハイキックでKOし衝撃の日本デビューを飾った。
コンディションを聞かれるとケイプは「準備は整った。あとはKOするだけ。宣言通り、早めに片付けるだけ」とニヤリ。
今回の相手のマッコールとは10月のトーナメント組み合わせ抽選会でお互いに挑発し合い、一触即発の状態となる場面もあった。
「マッコールの印象? 年(33歳)をとってもう終わっている選手なので話すことはない。正直なところ、対戦相手だとは思ってないしね。靴に入った邪魔な石ころみたいなもの。今回の試合は俺がチャンピオンになるための道にしか過ぎない」
勝ち上がれば2日で3試合こなす過酷なトーナメントとなるが、ケイプは「15歳のときにポルトガルでアマチュア大会に出たときには1日に5試合やったこともあるので特に問題ないかな」と気にしていない様子を見せ、「自分は小さいときから柔術などもやっていてコンピリートファイター。色んなスタイルで相手を倒していきたい」と自信を見せた。
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